エグゼストの玄関周りに、今話題の
TFウォール&TFフロア
が完成しました!
前回のブログでは、ブロック塀の問題点についてお伝えしました。前回のブログはこちら→
ブロック塀の問題点をカバーすべく登場したのが、TFウォール(TFWALL)です。
TFウォールは軽量で高い強度を持つEPS(発泡スチロール)を使用した工法で、ブロック塀やコンクリート擁壁に代わってこれからの建築業界に革命を起こす施工技術と言われています。
軽い!強い!デザイン性良し!
本当?と思われている方に、今回はTFウォールの魅力をお伝えしたいと思います。
TFウォールの魅力
TFウォールが軽く、強く、カッコいい理由を探っていきます!
TF WALLの魅力① 軽くて強い
YDF株式会社
TFウォールが軽くて強い理由は、特殊に開発された素材を5層も重ね合わせる施工技術にあります。
TFウォールは内側から順番に『特殊EPS』『TFメッシュ』『TFベースモルタル』『TF造形モルタル』『仕上げ』の塗装の5層で構成されています。
高い強度を持つ『特殊EPS』(特殊加工された発泡スチロール)がベースです。
強度を強化するための『TFベースモルタル』や、衝撃に対応する強さのための『TF造形モルタル』など、それぞれ特質の違う強さのある素材を重ねることによって、軽くて強い壁を実現しました。
その強さは、大人の男性が思い切り蹴ってもびくともしないほどです。
また重量がブロックの5分の1と軽量なので、万が一倒れた場合でも被害を最小限に留めることができます。
TF WALLの魅力② 控え壁がいらない
通常、ブロック塀は高さ120cmを超える場合は40cmの控え壁を出すことが建築基準法で定められていますが、TFウォールには控え壁が必要ありません。
また、ブロック塀は高さがある壁を施工することができませんが、TFウォールは軽量なので180cmの塀を建てることが可能です。
さらに高さ180cmの塀でも控え壁を出す必要がありません。
TF WALLの魅力③ デザイン性が高い
TFウォールなら、通常の壁では困難とされるデザインや加工を施すことが可能です。好きな位置に穴をあけたり、思い描いたラインを形にすることができます。
施工の最後の仕上げとして意匠塗装やエイジング塗装をするのですが、お客様の好みやイメージ合わせて色やデザインを豊富にアレンジできるため、多くの方がその仕上がりを見て驚かれます。
次回はTFウォール施工中の様子をお伝えします!
今回は、TFウォールの魅力についてお伝えしました。
TFウォールは、特殊加工された素材が5層にも重ねられることで強い衝撃にも耐えることができます。
しかも軽いので、万が一のことがあっても悲惨な事故にはならないため安心です。
その上デザイン性も高く、お客様のご要望に沿った仕上がりにできる自由度の高さまで持ち合わせていることが、これからの建築業界に革命を起こす施工技術と言われている理由です。
次回はTFウォール施工中の様子をご覧いただきたいと思います!どんどん形になっていく様子が見応えあると思います。
どうぞお楽しみに(^^)/
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