高松市松島町の中古住宅のリフォーム、耐震改修工事をさせていただきました。
新たに事務所として使用するため、築65年のお家の趣を生かしたリフォームをしたいという施主様のご希望で、和の良さを取り入れた施工をさせていただきました。
施主様よりお部屋の写真掲載の承諾をいただきましたので、ご紹介したいと思います。
お忙しい中アンケートへご記入いただきまして誠にありがとうございました。
襖で仕切られていた2部屋が1つの大きな空間になり、明るい事務所へ生まれ変わりました。天井の梁を出し、梁には照明を取り付けるためのライティングレールを設置しました。
畳からフローリングへ、綿壁は漆喰へと変わり、しっとりと落ち着いた和の雰囲気をお楽しみいただけるお部屋となりました。
床の間と押入れはデスクワーク用のスペースに。広々として奥行きがあるデスクと、棚板を設置して作った本棚を活用していただけます。デスクワークに集中ができそうな空間ですね!
玄関に入ってすぐ正面には屋島の山をイメージしたオブジェがあり、丸い穴からの採光によって屋島が浮かび上がります。
こちらのスペースはフローリングを貼り替え、正面の壁を漆喰で仕上げました。左右の面は施主様ご自身で塗られるとのことでした。DIYで仕上げる壁もまた愛着が生まれそうですね^ ^
こちらのお部屋には新たにキッチンを造作しました。レトロなガラスが入った窓はそのまま残し、水まわりには可愛らしいタイルを貼りました。
コンロ下や作業台下には備品を入れる収納棚を造作し、シンク下にはダストボックスのためのスペースを設けました。
床の間の壁には漆喰を塗って模様付けしました。アクセントになる仕切り板の曲線がユニークな陰影を造り出します。
手洗い場を新たに造作。木材で基礎を作り、モルタルを塗ってタイルを貼れば、基礎が木材だとは思えない重厚感のある手洗い場の完成です!
以上をもちまして施工完了とさせていただきました。ありがとうございました!
また何なりとお気軽にご相談くださいませ^ ^
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