リフォーム全体コラム

エクステリアでお庭を年中快適スペースに

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気温が上がってくると、お庭でバーベキューをしたり、小さなお子様とお庭で遊んだり。お庭での楽しみが増えますね!
でもその一方で、庭に日陰がなくて暑すぎる…雨が降ったら足元が汚れる…雑草が気になる…芝のお手入れが大変!など、お庭のことでお悩みの方もいらっしゃるのではないでしょうか。

今回はそんなお悩みの方に、お庭の使い方のアイデアをいくつかお伝えしたいと思います!

ウッドデッキ

お庭で楽しく過ごす時にあると便利なのがウッドデッキです。ウッドデッキがあれば家の中の居住スペースと外の距離感が縮まり、家族みんなが気軽にウッドデッキに出て気分転換できる憩いのスペースに。

ウッドデッキの高さをリビングの床の高さと揃えると一体感が生まれて、リビングのスペースが広くなったように感じて解放感抜群です。
また、ウッドデッキの上に屋根があれば多少の天候にも左右されずにお友達を呼んでパーティーを開いたり、家族でバーベキューを楽しむことができます。

天然木のウッドデッキはメンテナンスが必要になりますが、日射条件や木材の種類等によって劣化具合が変わってきます。
硬くて丈夫で腐食しにくく、屋外での使用に適した木材を選びましょう。また、オイルステンのような通気性や撥水効果のある木材保護塗料でメンテナンスを行います。

天然木ではなく、樹脂木や再生木から作られた人工木のウッドデッキもあります。
木粉と樹脂を混ぜ合わせて成型したものや、樹脂のみを原材料に成型したものがありますが、どちらも木の風合いを楽しめながらも耐久性があって腐りにくく、色褪せにくいというメリットがあります。

タイルデッキ

木材のようなあたたかさを感じる素材とはまた違って、タイル素材の上質感とモダンなイメージで人気のタイルデッキ。
木材よりも明るい色味を選ぶことができます。木材と比べて劣化はほとんどなく、ささくれやカビやシロアリの心配もありません。

コンクリートを流し込んで基礎から作るタイルデッキの他に、アルミで骨組みを作るタイルデッキもあります。アルミの方が施工期間が短く、床下換気口をふさがないので床下換気のある住宅にも取付けが可能です。

夏は天然木のウッドデッキとは違ってタイルデッキの表面は熱くなるため、オーニングのような日陰を作ると過ごしやすくなります。

テラス屋根(屋根付きテラス)


テラス屋根があると日差しや雨を避けることができて、洗濯物を干すのにも最適な場所となります。
デザイン性のある屋根テラスでお庭のデザイン性を向上させつつ、家の中に紫外線や雨が吹き込んで入ってくるのを防ぐことができます。

また、テラス屋根に遮熱効果もあるものはエアコンの冷房効率を高めたり、自転車置き場としてや子供の遊び道具置き場としても役立ちます。
バルコニーや勝手口などにもテラス屋根や囲いを付けることで用途が広がります。

サンルーム


ガラス窓に囲われたサンルームは気候の良い日に窓を開放して自然の風を取り入れたり、冬の寒い日や雨の日は洗濯物を干すスペースとして活躍します。
冬場の日中は陽が差せば約30度ほどになることもありポカポカと暖かく、洗濯物もよく乾き、日向ぼっこをするのにちょうど良い空間となりますが部屋ほど気密性が高くなく、室内に比べて寒さや暑さを感じやすい場所になります。

夏場は日よけやカーテンを利用して暑さ対策をしたり、寒い時期には換気をしたり除湿器を利用して湿気や結露を防ぎましょう。

フェンス

テラスでくつろいだり洗濯物を屋外に干した時に外界からの視線をシャットアウトします。また、お子様やペットの飛び出しを防ぐ役割も果たします。

半透明なパネル状のものや木材調のもの、西欧風の鋳物フェンスなど様々なタイプがありますが、テラス屋根やウッドデッキと組み合わせることで生活空間をさらに広げることができます。

お家のスペースが限られていても、普段使われていない屋外の「すき間スペース」を利用することで一年を通して暮らしが快適になります。
カフェのように「半屋外」でゆったりと楽しめるスペースをおうちに作ってみませんか?

天然芝・人工芝・砂利


庭の雑草対策として芝を植えたり、人工芝にしたり、砂利を敷いたりする方法があります。
天然芝は芝刈りや施肥、雑草対策など手間はかかりますが、天然の美しい芝が庭一面に青々と広がった光景は美しいですよね。
冬は芝は枯れるため見栄えはしませんが、1年を通して植物の動きを楽しめます。

人工芝はメンテナンスも必要なく冬も枯れることがありません。防草シートを敷いた上に人工芝を張るのですが、下地調整が甘いと雑草が人工芝の下から生えることもあるため、人工芝を敷く前に万全な下地調整が必要です。

ペットを定期的に庭に放すことがある場合は、足元が汚れず虫もつかない人工芝がおすすめです。

お庭を年中快適スペースに…まとめ

お庭やお家まわりを活用するエクステリアをご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか?
自分のお家にこんなものがあったら楽しくなるだろうなぁ…と想像を膨らませていただけたのではないでしょうか^ ^

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