お客様の声&施工事例

お部屋の印象を決める「床」をどう選ぶ?

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高松市香川町のお宅で
内装床リフォーム工事をさせていただきました。

お施主様が弊社店舗の横を通られた時にお立ち寄りくださり、今回のリフォームのご縁をいただきました。
リビングの床の一部が畳となっているので畳を撤去し、LDK全体の床を新しくされたいとのご希望でした。

広々としたLDKがおしゃれに生まれ変わり、お施主様に大変喜んでいただくことができました。
お忙しい中アンケートへご記入いただきまして誠にありがとうございました!

リビング


見晴らしの良い景色と、天井の梁がとても印象的な素敵なお宅です。
リビングの中央部分が畳となっていました。リビングではワンちゃん3匹と一緒に過ごされることが多いので汚れやすく、畳に付いた汚れが取りにくいということがお悩みでした。

そこで畳部分を撤去し、床全体の高さが均一になるように調整後、新しい床材を張っていきました。


古材風の木目の床材になったことで、お部屋のアクセントになっている観葉植物もよく映えるカフェ風のお部屋になりました。


リビングから見たキッチンです。木製の椅子やテーブルのアイアン脚との相性も良いです。


施工前にサンプルを床の上に置いて打ち合わせをしました。(写真左)

施工前はリビングのフローリングとキッチンのフローリングは木目の方向が90度違っていたのですが、今回の施工でリビングもキッチンも同じ方向の木目になりました。
フローリングは一般的に長手方向に張ると奥行きが出て広く見え、効果的です。

また、施工前に比べて床材の板幅が広くなりました。
板幅が広いと、どっしりとして重厚感を感じる、落ち着いた雰囲気になる、ゆったりとした心地よさを感じる、空間が広々と感じる…など、板幅の広さもまた視覚的に影響を与えると言われています。
まさしくその通りで、施工前と比べると広々としてゆったり感じ、落ち着いたおしゃれな空間になったかと思います。

キッチン


リビングダイニングから続くキッチンへの入口です。キッチンの床はリビングとは空間を変えるために別の床材にしました。

キッチンの床がクールなモルタル調の床材になったことで、カフェのようなおしゃれなキッチンに。

普段見慣れているキッチンやリビングが当たり前の光景となっているので、施工前の段階では床材が変わった時の光景というのはなかなか想像できにくいかと思います。
ですが、皆様が思われている以上に床は空間を大きく印象付けています。そして色味によっては傷やホコリ、ペットの毛などが目立ちやすくなることもありますので、状況に適した床材を選ばれることをお勧めしています。

例えば、白系の床材なら空間が広く見え、ホコリは目立ちませんが黒い髪の毛や汚れが目立ってしまいます。ダークブラウン系の床材なら高級感が出て汚れも目立ちにくいのですが、ホコリが目立ってしまいます。
ベージュ系の床材は暖かい空間作りができますが、無難な色なので個性が出にくいという面もあります。

また、木目柄の床材の場合、優しい空間を作りたい場合は明るい色味でコントラストが弱めの木目を、シックな大人の空間を作りたい場合ははっきりとした色味の濃い木目を…など、木目の濃淡と色合いで空間を印象付けることができます。

こちらの施工事例をご覧いただいて、床がお部屋のイメージを大きく左右するということがお分かりいただけたかと思います。
お部屋のリフォームをされる時は、床材選びをぜひ楽しんでくださいね^ ^

この度はエグゼストに施工のご依頼をいただきまして誠にありがとうございました!

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