リフォーム全体コラム

明るさやデザインだけじゃない!照明選びに大切なポイントとは?

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前回のコラムでは『照明・ライトの種類と特徴』についてお伝えしました。

前回の記事はこちら【お部屋に最適な照明は?インテリアの鍵となる照明・ライトの種類と特徴】

照明の選び方

照明は私たちの生活に欠かすことができないものですが、照明器具には沢山の種類があり、部屋の広さや用途によって選び方も変わってきます。
今回は照明を選ぶのに大切なポイントをご紹介したいと思います。

【ポイント①】部屋の広さに応じた適切な明るさを選ぶ

購入した照明を実際取り付けてみたら思っていたよりも暗かった、または明るすぎた…とならないよう、部屋の広さに合わせた明るさの目安を知っておくと便利です。
白熱電球とLED電球のそれぞれの、シーリングライトの快適な明るさをまとめてみました。

部屋の広さ 白熱電球 ワット(W) LED ルーメン(lm)
~4.5畳 180W 2200~3200lm
~6畳 180W~240W 2700lm~3700lm
~8畳 240~320W 3300~4300lm
~10畳 320W~400W 3900~4900lm
~12畳 400W~500W 4500~5500lm
~14畳 500W~600W 5100~6100lm

参照:一般社団法人 日本照明工業会

目安があれば照明選びも安心ですね。それでも明るさについて不安がある場合は、明るさや色味を調節する調光調色機能が付いている照明器具を選ぶと、明るさを微調整することができます。

【ポイント②】光源の種類

照明器具のランプには、LEDランプ、蛍光ランプ、白熱ランプの3種類があります。
それぞれ明るさや光に特徴があり、電気代や寿命にも違いがあります。それぞれの特徴を見てみましょう。

◆LEDランプ 

ランプの価格 ★☆☆☆☆ 高い
電気代 ★★★★★ 安い
寿命★★★★★ 長い

〈特徴〉
白熱電球や蛍光ランプと比べて歴史が新しいLEDランプ。
蛍光ランプよりさらに寿命が長く消費電力が低いため、次世代のランプとして一般家庭の照明器具にも広く用いられるようになりました。
蛍光ランプと比較するとLEDランプの価格は高額ですが、寿命が長くランニングコストは低いため、結果的にコストパフォーマンスは高いと言えます。
スイッチを入れたらすぐに点灯し、陰影をつくる光やフラットな光など、器具によって様々な表現が可能です。
器具と一体型のものは、交換時は器具ごと交換が必要な場合があったり、調光に対応していない場合があります。

〈適している場所〉
リビング・ダイニング・寝室・和室など、点灯時間の長い場所

◆蛍光ランプ

ランプの価格 ★★★☆☆ LEDより安い・白熱より高い
電気代 ★★★☆☆ LEDより高い・白熱より安い
寿命★★★☆☆LEDより短い・白熱より長い

〈特徴〉
LEDよりも安価で、白熱ランプよりも寿命が長く、消費電力が少ないことが特徴です。
光の色はやや青白い「昼光色」、白っぽく自然光に近い「昼白色」、電球の光の色を再現した「電球色」の3色から選べます。
均一に明るく照らすのが得意で陰ができにくく、露出して使用してもあまりまぶしさを感じません。
点灯してから本来の明るさになるまでにやや時間がかかったり、時間が経つにつれ暗くなったりチラつきやすくなったりといったことが起こりやすいという面もあります。

〈適している場所〉
リビング・ダイニング・洗面所・寝室・和室、子供部屋など

◆白熱ランプ

ランプの価格 ★★★★★ LED・蛍光より安い
電気代 ★☆☆☆☆ LED・蛍光より高い
寿命★☆☆☆☆LED・蛍光より短い

〈特徴〉
落ち着いた雰囲気で赤みを帯びた柔らかい光がムードを演出します。陰影を作って立体感のある表現に優れているため、料理をおいしそうに見せる効果もあります。
スイッチを入れるとすぐに点灯するので、階段や廊下など、滞留時間が短く、ON・OFFを頻繁に行う場所におすすめです。
低価格で購入できますが電気代は若干高くなり、ランプの寿命も短めです。最近では省エネブームで国内の多くのメーカーが製造を中止しており、他の光源の機種への入替が進んでいます。

〈適している場所〉
廊下・階段・トイレ・洗面所・バスルーム・エクステリア・リビング・ダイニングなど

【ポイント③】照明器具の便利機能

機能性に富んだ照明器具を選ぶと大変便利です。
照明器具に備えられた便利機能をまとめてみました。

◆調光調色機能

照明の明るさと光色の両方を調節できます。
光の強さを細かく調節したり、状況に応じて照明の色合いを変えることで効率を高めることが出来ます。
例えば、事務作業や集中して仕事を行いたい場合は作業がはかどりやすい高色温度の照明に、読書や勉強をする時は低色温度の照明にするなど、集中力を高めるのに役立ちます。
そういった機能をスマートフォンやタブレットなどで操作できる器具も増えています。

◆人感センサー

人感センサーが付いている照明器具ならスイッチの切り忘れもなく、自動的に必要な時に点灯し、不要な時は消えてくれて便利です。
動きがないと自動消灯するため不便という面もありますが、玄関や廊下、トイレなどの照明の消し忘れがなくなります。

◆アラーム機能

LED照明の内部にブザーと時計機能を備えていて、時刻を設定しておくと照明が付くのと同時にアラームが鳴ります。
また、起きる時刻までに段階的に明るさを強くして起きる時間には全灯にすることで、朝日の灯かりを再現して気持ちよく目を覚ますことができます。

◆スピーカー搭載

照明器具本体にスピーカーが搭載されていて、お部屋を照らすことに加えて同時にサウンドも楽しめます。
スポーツや音楽番組を臨場感ある音で楽しんだり、落ち着いた照明でゆったりと音楽を楽しんだりすることができます。
専用アプリをダウンロードすればスマホで照明や音のコントロールが可能です。

お部屋に最適な照明は?

部屋の広さや用途に応じた照明を選ぶために、照明の明るさや光源の種類、便利な機能をご紹介しました。
照明が変わると明るさが変わるだけでなく、お部屋のデザインや生活の質も向上します。
一度選ぶと長く付き合うことになる照明器具だけに、買い替え時にはしっかりと検討した上で選びたいですね。

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